谷崎潤一郎文学の着物を見る

耽美・華麗・悪魔主義

らんぷの本

大野らふ / 中村圭子

2016年3月29日

河出書房新社

2,090円(税込)

人文・思想・社会

春琴、幸子、雪子、妙子、ナオミ、汲子…。谷崎文学のヒロインを当時の資料に沿って再現!アンティーク着物と挿絵の奇跡のコラボレーション!!

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2020年01月16日

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

(無題)

-- 2021年06月23日

写真を中心に読んだ。 本当に当時の着物を再現したらこんな風になるのかな 市川崑監督の「細雪」は着物より女優に目がいっていたが、着物が女優に勝つことはなかった気がする。 もう少しはんなり感が欲しかった。 まぁ実際は船場の富裕なお嬢さんはこの本の感じだ ったのかもしれないけれど、着物に詳しくないため わからない。 金欠の私が言えたことではないけれど着物道楽にならなくて良かったと思う。 そう言えば「吉野葛」のお遊様の着物に全く触れられていなかったのも残念。

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