ゼロからわかる 自治体の予算査定

久保谷俊幸

2015年10月10日

学陽書房

2,530円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会

◎「そこが知りたい!」をやさしく解説 ーーはじめての予算査定は、不安でいっぱい!? そんな財政課の職員に向けて、予算査定の基礎・基本をわかりやすく解説。 当初予算編成の流れ・しくみから、事前に行うべき準備、事務ヒアリングの進め方、歳入・歳出予算の具体的な査定ポイントまでを網羅。 さらに、「事業課の本音と建前を聞き出す」「逆算してスケジュールを管理する」など、仕事を効率的に進めるためのノウハウも伝える。 第1章 予算査定の前に知っておきたいこと  1-1 予算査定とは何か  1-2 当初予算編成のスケジュール  1-3 予算編成方針とは  1-4 予算編成の手法  1-5 予算査定の基本的な流れ  1-6 予算に関する基礎知識 第2章 予算査定に向けた事前準備  2-1 新年度予算の方向性を把握する  2-2 自治体の健康度を把握する  2-3 前年度の予算査定資料等を確認する  2-4 逆算してスケジュールを把握する  2-5 プレ査定で疑問点や問題点を洗い出す  2-6 事業課に資料作成を依頼する 第3章 事務ヒアリングの進め方  3-1 査定する事業の現状・問題点を把握する  3-2 予算要求の趣旨・内容を把握する  3-3  「本音」と「建て前」を聞き出す  3-4 具体的な質問をするための視点  3-5 事務ヒアリングの心得 第4章 予算査定の進め方(歳入編)  4-1 歳入予算の査定  4-2 分担金・負担金・使用料・手数料  4-3 国庫支出金・道府県支出金 第5章 予算査定の進め方(歳出編)  5-1 歳出予算科目の確認  5-2 タイプ別予算査定1 事務的経費  5-3 タイプ別予算査定2 施設の管理運営経費  5-4 タイプ別予算査定3 施設の建設経費  5-5 タイプ別予算査定4 イベント系経費  5-6 タイプ別予算査定5 扶助費等  5-7 タイプ別予算査定6 新規事業・政策的判断による事業 第6章 予算査定の心構え  6-1 客観的な判断を心がける  6-2 予算も事業も最後は人柄  6-3 財政課職員としての説明責任  6-4 予算を切るだけなら機械でもできる  6-5 説明しやすい資料を作成する  6-6 財政課担当者は査定する側・される側  6-7 財政課担当者が注意すべきこと 第7章 財政課長査定  7-1 財政課長査定のポイント  7-2 財政課長査定に向けて  7-3 財政課長査定後にすべきこと 第8章 首脳部査定〜予算ができるまで  8-1 財政課の査定案をまとめる  8-2 首脳部査定の流れ  8-3 予算案等の作成  8-4 議会対応のポイント  8-5 晴れて予算が決まったら

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