自治体の規模別 公共施設マネジメント

地域特性に対応した、実行力のある個別施設計画の戦略と実務

上森 貞行

2020年3月18日

学陽書房

3,190円(税込)

人文・思想・社会

実務経験の長い自治体職員が自治体の規模別のマネジメント手法を示す初の解説書。 個別計画を策定する上での「数値目標はどう設定すべきか」「施設評価は行うべきか、どのように行うものか」「住民参加はどう行うか」「マネジメントはどこから着手し、どこに向かうべきか」など、自治体担当者が悩む問題に道標となるべき情報や考え方を示し、具体的な事例を盛り込んだ、自治体職員による徹底した現場目線による初の解説書 *具体的な個別の計画に焦点をあててわかりやすい。 *自治体の規模別による状況を分析し、手法を解説。 *実務担当者がその経験を通して解説! 序 章 公共施設マネジメントの現状 1 公共施設マネジメントの現状 2 公共施設マネジメントの論点 第1部 公共施設マネジメントの実務 第1章 再編の進め方 1 全体方針 2 施設用途別(類型別)取組方針 3 個別施設の取組方針 4 再編のマネジメント手法 第2章 長寿命化の進め方 1 大規模改修時期を設定する方法 2 中長期保全計画を策定する方法 3 劣化状況に応じて適宜保全する方法 第3章 財源確保の進め方 1 施設使用料の見直し 2 資産の有効活用 3 維持管理業務の見直し 4 PPP/PFI の推進 5 基金の活用 第4章 マネジメント全体に共通する取組 1 数値目標の設定方法 2 施設評価の実施方法 3 市民参加の実施方法 第5章 自治体の特徴に応じたマネジメント手法(研究の結論) 1 先進自治体の公共施設マネジメント 2 公共施設マネジメント手法の類型化 3 自治体の特徴に応じたマネジメント手法 第2部 公共施設マネジメントの実践 第6章 個別施設計画の策定 1 個別施設計画の策定までの取組 2 個別施設計画の内容 3 個別施設計画の進捗状況 第7章 個別施設計画策定後の課題と対策 1 長期的な財源確保の難しさ 2 建築当初に想定していない工事 3 公共単価と市場単価の違い 4 補助対象と一般財源 5 解体費の不足 6 改修内容の合意形成(改修方法の比較検討) 7 大規模改修内容の精査 8 立地適正化計画(財源活用→合意形成(先日の情報をコピー) 9 財源確保策の構築 第8章 公民連携の取組 1 公民連携推進の仕組みづくり 2 PPP/PFI 実践事例

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