
自治体の課税担当になったら読む本
清原 茂史 / 原田 知典
2023年4月17日
学陽書房
2,750円(税込)
ビジネス・経済・就職
住民税・固定資産税の課税業務を行う自治体職員の方向けに、 税の基礎知識、課税する額の出し方、担当としての心構えをまとめた本です。 「はじめての業務で何をやったらいいかわからない」 「税額の計算が難しそうで不安……」 「専門用語が全然理解できない」 そんな不安やお悩みを解決します。 1章は課税担当の仕事の全体、2章は税の基本、3章・4章は住民税・固定資産税の課税の仕方や関連業務、5章は担当としてのスキルアップ術を解説。 配属されてまもない頃はもちろん、 慣れてきても基本に立ち返りたいときにはさっと復習できる、 課税担当の「お守り本」です。 第1章 課税担当の世界へようこそ 1-1 税務はとても大事です 1-2 税務の役割分担 1-3 課税業務の3 つの特徴 1-4 課税担当で磨く3 つの力 1-5 課税担当が感じるやりがい 1-6 課税担当に必要な心構え column配属されたら最初に何をする? 第2章 地方税の基礎知識を押さえよう 2-1 そもそも「税」とはなんだろう 2-2 税の種類と分類を押さえよう 2-3 課税業務の枠組みを理解しよう 2-4 課税業務の関連業務を理解しよう 2-5 主な市町村税を見てみよう 2-6 租税原則も知っておこう column国税の地方税の違い 第3章 住民税の課税業務は何をするの? 3-1 住民税の概要 3-2 住民税担当の仕事の全体像 3-3 誰に課税するのか 3-4 いくら課税するのか 1税額の算出過程の全体像 2所得【基本編】 3所得【応用編】 4所得控除【はじめに】 5所得控除【人的控除】 6所得控除【物的控除】 7税額控除 8税額計算例【給与所得者】 9税額計算例【事業所得者/分離課税】 3-5 どのように税額を伝えるか(納税の告知) 3-6 住民税がかからないケース(非課税) 3-7 税額が低くなるケース(非課税) 3-8 証明書の発行 3-9 よく尋ねられる住民からのQ&A事例集 columnふるさと納税の四方山話 第4章 固定資産税の課税業務は何をするの? 4-1 固定資産税の概要 4-2 固定資産税担当の仕事の全体像 4-3 誰に課税するのか 4-4 いくら課税するのか 1税額の算出過程の全体像 2土地評価 3土地の課税標準額の算出 4家屋課税について 5家屋評価、家屋の課税標準額の算出 6償却資産課税について 7償却資産評価の課税業務 8税額計算・税額特例 9区分所有 10評価替え 4-5 どのように税額を伝えるか(納税の告知) 4-6 固定資産税がかからないケース(非課税) 4-7 税額が低くなるケース(減免等) 4-8 証明書等の発行 4-9 固定資産税に固有のトピック 4-10 都市計画税 4-11 よく尋ねられる住民からのQ&A事例集 column新型コロナウイルス感染症と課税業務 第5章 一歩先に進むための+α 5-1 地方税を読む 5-2 情報を丁寧に扱う 5-3 徴収を意識する 5-4 財政を意識する 5-5 知識の幅を広げる 5-6 チームプレーを大切にする 5-7 業務を改善する column“ 外” の世界をのぞいてみる 参考文献 用語集
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