Newtonライト3.0 微分積分

2021年11月8日

ニュートンプレス

935円(税込)

科学・技術

これならよくわかる!やさしい微積 微分積分 2021年11月刊行の「Newtonライト3.0」は,『微分積分』です。 数学が苦手という人にとって,「微分積分」は,とくにむずかしそうに感じるかもしれません。しかし,微分積分の意味をていねいにみていくと,それほどむずかしいものではないとわかるはずです。微分積分の生みの親として有名なのは,イギリスの天才物理学者アイザック・ニュートンです。この本では,ニュートンの考えとともに,微分積分の基本的な考え方をやさしくていねいに解説しています。読み終えるころには,微分積分の基本がしっかりと身についていることでしょう。 1.微分が生まれた背景とは? 日常生活にひそむ,微分と積分の考え方 弾道の研究が微分積分につながった 「座標」が数式と図形を結びつけた 座標を使えば,砲弾の軌道が「数式」に変わる 砲弾の進行方向は刻々と変わる 「接線」を知れば,進行方向が正確にわかる コーヒーブレーク  微積を生んだニュートンって,どんな人? 2.ニュートンの大発見「微分法」 接線を正確に引くには,どうしたらよいか 大発見「接線の傾きは計算できる!」 「瞬間の速度」を求めるのはむずかしい 瞬間の速度を求めようとすると,「0÷0」に行き着く 瞬間の速度は,こうすれば求められる 接線の傾きが瞬間の速度をあらわす コーヒーブレーク  創始者はどっち?ライプニッツとの泥沼の争い 「極限」が微分積分のかなめ 微分は公式を使って簡単に計算できる 接線の傾きから動きを読む ジェットコースターで実感する微分の威力 コーヒーブレーク  そもそも「関数」って,いったい何だろう? 3.微分と対をなす「積分」とは 「曲線に囲まれた面積」を求める方法,それが積分 古代ギリシャにあった積分の起源 17世紀,積分はどう洗練されたのか? 面積をあらわす関数をみつけよう 積分にも便利な公式がある 宇宙船の未来の高度を求めてみよう 微分と積分を一つにする大発見 ハレー彗星が証明した,微分積分の威力 円周の長さを積分すると円の面積に 積分でよくわかる,球の体積の公式 シャンパングラスの容積を求めよう コーヒーブレーク  微分・積分の記号の意味 4.早わかり公式集 重要公式を覚えよう! 重要公式1・2 重要公式4・5 重要公式6・7・8

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