
リスク&チョイス ⼈の意思はいかにして決まるのか
ニュートン新書
ジョージ・G・スピーロ / 奥井 亮 / 西村健太郎
2023年5月15日
ニュートンプレス
1,479円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
人は意識的にも無意識的にも,常に何をすべきか,どうするべきか「決定」しながら行動をしており,決して合理的とはいえない決定を下すこともあります。 本書は「人はいかにして意思を決めるのか」を解明するために科学者たちが提唱してきた,さまざまな理論を18世紀までさかのぼって紹介。数々の理論が生まれてきた過程を科学者たちの豊富なエピソードとともに描きます。 確率論やゲーム理論はいかにして生まれたのか? その歴史を楽しみながら,数学,心理学,行動経済学などの側面から,意思決定の仕組みがわかります。 はじめに 第1部 幸福と,富の効用 第1章 すべてはパラドックスから始まる 第2章 多ければ多いほどよいのだが…… 第3章 ……そのよさはだんだん減っていく 第2部 数学は科学の女王であるとはいえ…… 第4章 3人の限界効用論者 第5章 忘れられた先駆者たち 第6章 自分の信念に賭ける 第7章 経済学者が行うゲーム 第8章 波打つカーブ 第9章 比較できないものを比較する 第3部 ……しかし,人間がすべての尺度である 第10章 さらなるパラドックス 第11章 最低限のよさ 第12章 サンクコストの誤謬やギャンブラーの誤謬などの誤り 第13章 間違っているのか,不合理なのか,あるいは単に愚かなのか? 注釈
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MiAkir
難解
かなり時間をかけてしまったがようやく読み終えることが出来た。 Newtonの新書なんて見たこと無かったので、ほんの出来心で手に取ってみたけれどかなり難しい。 正直2割も理解出来ていないのではないか。 ただ、なんとなく確率や決定、リスクに対する人類の探究の歴史は理解することができた。 事前知識あるならもっと読み進めることは楽だと思う。
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