
身体性・コミュニケーション・こころ
複雑系叢書 2
早稲田大学複雑系高等学術研究所
2007年11月27日
共立出版
4,070円(税込)
科学・技術
1980年代に始まった現在の複雑系研究の流れは、自然科学、工学、人文社会科学、数学などの広範な分野に及んでいる。『複雑系叢書』は、各分野のフロンティアで活躍している専門家がそれぞれの立場から、現象、実験、技術、理論、方法論、あるいは論理、歴史や思想などの「複雑系の問題」を、専門家どうしでも議論の輪が広がるように、また専門外の読者にもわかるよう、できるだけ平易な言葉で論じながら「グローバルな知」を探求するシリーズ。 第2巻では、人間理解で重要な位置を占め、近年ますますその意義が注目されている身体性の問題、心身相関現象の問題、対人コミュニケーションの問題、臨床心理学の問題などを論じている。 単純系から複雑系の心理療法へー精神分析,認知行動療法,クライエント中心療法,そして構成主義心理療法ー…菅村玄二 身体動作と気分状態の相互依存性から複雑系科学へ…鈴木 平 「息が合う」コミュニケーションのダイナミカルな基礎…古山宣洋 身体性と空間共有コミュニケーション…上杉 繁・三輪敬之 共創システムと複雑性…三宅美博
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