分りやすく図で学ぶ建築一般構造

江上 外人 / 林 静雄

2001年3月9日

共立出版

3,520円(税込)

科学・技術

本書は、初版出版以来17年が経ちました。この間、関係規・基準の改定にあわせ最小限の訂正に抑え、版を重ねてきました。しかし、1995年の兵庫県南部地震によって各種規・基準の大きな見直しが行われ、2000年に建築基準法が改められました。また、 1999年には各種単位のSI化がはかられました。 そこで、本書は今回それらに準じて各種規・基準の改訂と単位のSI化を中心とし、一部図版の見直しをし、改訂を行いました。 第1章 建築物と地盤 1.1 建築構造と基礎構造と地盤 1.2 地盤調査 1.3 土工事 1.4 地業 第2章 基礎構造 2.1 地盤と地業と基礎 2.2 基礎構造 第3章 木構造 3.1 木材 3.2 接合部 3.3 軸組 3.4 小屋組 3.5 床組 3.6 ツーバイフォー構法 第4章 鉄筋コンクリート構造 4.1 鉄筋コンクリート構造とは 4.2 鉄筋コンクリートの材料 4.3 構造設計の進め方 4.4 許容応力度 4.5 はり 4.6 柱 4.7 せん断補強 4.8 スラブ 4.9 耐震壁 4.10 基礎 4.11 鉄筋コンクリート工事 第5章 壁式鉄筋コンクリート構造 5.1 壁式鉄筋コンクリート構造とは 5.2 構造の規模,材料の品質 5.3 構造規定 第6章 プレストレストコンクリート構造 6.1 プレストレストコンクリート構造とは 6.2 材料 6.3 プレストレッシング 6.4 部材の設計 6.5 構造細則 第7章 鉄骨構造 7.1 鉄骨構造とは 7.2 材料 7.3 接合 7.4 はり・柱の構造 7.5 継手・仕口 7.6 部材の設計 7.7 耐火被覆 第8章 鉄骨鉄筋コンクリート構造 8.1 鉄骨鉄筋コンクリート構造とは 8.2 設計方針 8.3 はり・柱 8.4 柱はり接合部 8.5 その他 第9章 組積造 9.1 組積造とは 9.2 れんが造 9.3 石造 第10章 補強コンクリートブロック造 10.1 補強コンクリートブロック造とは 10.2 空洞ブロック 10.3 構造計画 10.4 施工 第11章 屋根 11.1 屋根とは 11.2 屋根の形状 11.3 屋根勾配 11.4 屋根ぶき材料の選択 11.5 屋根の構造 11.6 雨水排除 第12章 階段 12.1 階段とは 12.2 階段の分類 12.3 階段の構造 第13章 天井 13.1 天井とは 13.2 天井下地構造および塗り下地構造 13.3 天井仕上 第14章 壁体仕上 14.1 壁体と壁仕上げ 14.2 壁の保護 14.3 乾式構造仕上 14.4 コンクリート打放し 14.5 湿式構造仕上 14.6 張り壁 14.7 木造断熱壁 第15章 床仕上げ 15.1 床とは 15.2 和たたき・木口敷 15.3 木製床張り 15.4 ゴム・合成樹脂系のタイル張り・シート張り 15.5 塗り仕上 15.6 石張り・タイル張り仕上 15.7 特殊床 第16章 開口部・建具 16.1 建具とは 16.2 建具わく・額縁 16.3 建具の構造 16.4 建具金物 16.5 ガラスのはめ込み,建築用語の解説

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