文学から読み解く信託

フィデューシャリーの起源の探索

友松 義信

2021年1月8日

一般社団法人金融財政事情研究会

1,320円(税込)

ビジネス・経済・就職

好評既刊『信託の世界史』に続く、教養としての信託入門 世界の文豪たちの作品の重要なファクターとなり、とりわけ推理小説や経済小説ではドラマに不可欠な仕掛けとしての役割を果たしてきた信託。 古典から現代小説まで、国内外の20余りの文学作品を紹介し、信託がどのように扱われてきたかを読み解く。 【本書で取り上げる作品】 ヴェニスの商人、高慢と偏見、トム・ソーヤーの冒険、ケインとアベル、さよならドビュッシー、災厄の町、赤毛組合、荒涼館、こころ、あかね空 など 1 ピーターラビットと信託にはどのような関係があるのか 1POINT 「信託」って何だ?〜初めて信託に接される方に〜 2 文学作品から学ぶ信託の利用方法 3 推理小説から学ぶ〜舞台設定のための利用〜 4 日本の経済小説から信託の利用方法を学ぶ〜租税回避目的〜 5 海外小説から受託者の義務を学ぶ 1POINT 「受託者の義務」ってなんだ? 6 小説から信託の負の側面を学ぶ   〈参考〉 『荒涼館』のあらすじ 1POINT 「フィデューシャリー」ってなんだ? 7 信認関係を扱った文学作品から信託を学ぶ

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