キリスト教思想への招待

田川建三

2004年3月10日

勁草書房

3,300円(税込)

人文・思想・社会

キリスト教思想には余り知られていないすぐれた遺産、貴重な考え方がある。歴史を遡り聖書を繙いて、よく見える地点へと誘う。 全四章からなる書下し評論。表題は順に「人間は被造物」「やっぱり隣人愛」「彼らは何から救われたのか」「終れない終末論」。これらはキリスト教の教義の四大項目に対応している(創造論、教会論、救済論、終末論)。といって内容は教義の解説ではありえない。素材を自由に選び、ユーモアを交え、楽しく鋭い論評が加えられている。 はじめに 第一章 人間は被造物 第二章 やっぱり隣人愛 第三章 彼らは何から救われたのか 第四章 終れない終末論 後書き

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