いかにして思考するべきか?

言葉と確率の思想史

船木 亨

2017年7月28日

勁草書房

3,520円(税込)

人文・思想・社会

デカルトの方法論的思考には言葉が思考に反作用することを軽く見る欠陥があった。その後、思考は言葉でする計算にすぎないとの主張まで現われた。それに対し、言葉以前にも確率論的な思考があるとするヒュームもいた。言葉の上だけの思考、言葉の下の単なる直感ではない、今日での本当の意味での思考がどのようなものかを論じる。

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