星占いの文化交流史
シリーズ言葉と社会
矢野道雄
2004年11月30日
勁草書房
2,200円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
古代文明においては占いは未来予知のための学問であり、技術であった。夢、亀の甲羅、動物の振舞い、星の配置、手相などに未来が書き込まれていると信じた人々は、それを読み取るシステムを構築しようとしてきた。「科学」としての占星術の発展と伝播を追い、私たちの古代・中世イメージを覆す。
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