「通信の秘密不可侵」の法理

ネットワーク社会における法解釈と実践

海野 敦史

2015年4月30日

勁草書房

7,700円(税込)

人文・思想・社会

憲法21条2項後段「通信の秘密は、これを侵してはならない」。通信手段は多様化し、ネットワーク構造も複雑化する今日、「通信」は国民生活の隅々に組み込まれ、伝統的な捉え方では説明しきれない事象も発現している。憲法学的視点と通信に関する実務的知見との接合を試みつつ、その保護法益を再構成し、現代的な解釈論を提示する。

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