現代ジャズ解体新書
村上春樹とウィントン・マルサリス
廣済堂新書
中山康樹
2014年7月31日
廣済堂出版
880円(税込)
エンタメ・ゲーム / 新書
1980年代のウィントン・マルサリスの登場以降、「つまらなくなった」と言われてきたジャズ。評論家が無口になる中で作家・村上春樹は『誰がジャズを殺したか』の一文で、現代ジャズへのとまどいを綴った。果たして本当にジャズは死んだのか?そもそも流布されてきた「ジャズの歴史」は本当にジャズの歴史なのか?ジャズ評論の第一人者が、ジャズの今日的な捉え方を模索した力作。
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