加賀いにしえ殺人事件

長篇旅情ミステリー

広済堂文庫

木谷恭介

1995年7月1日

廣済堂出版

597円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

東洋銀行青山支店の支店長、多屋敏弘が二百三十億もの横領の容疑をうけたまま失踪し、その後、石川県の手取川ダムで水死体となって発見される。ひとり娘の千尋は連絡をうけ、すぐに現地へ飛び立つ。横領の発覚を知って自殺したという警察の見方に納得できない千尋は、父の汚名を晴らそうと、失踪後の父の行動を調べていくが、蓮如上人ゆかりの地に残る隠し財宝伝説など、事件は意外な展開をみせていく。

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