封印された名君

豊臣秀次

広済堂文庫

渡辺一雄(作家)

1999年6月30日

廣済堂出版

597円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

豊臣秀吉の養子となった甥の秀次は、近江の領主から、やがては秀吉の後継者として関白の位にまで登りつめる。学問を能くし、近江八幡の領眠から愛された秀次だが、秀吉の実子・秀頼の誕生によって、その運命は転落の一途をたどることになる。自らは切腹、一族三十九人は斬首という、あまりにもむごたらしい最期。名君と謳われながら、秀吉の老醜と石田三成の奸計により、無念の一生を閉じた豊臣秀次を描く。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください