
狐火の町
長篇時代小説
広済堂文庫
澤田ふじ子
2000年3月31日
廣済堂出版
607円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
京都指物町で実直に質屋を営む寺田屋宗信には、二十年ほど前、盗賊団のひとりとして働き“狐火の孫”と異名をとった過去があった。その宗信の過去に目をつけた盗賊の一味が宗信を強請り、一人娘のお鶴を誘拐するという蛮行に出る。必死になってお鶴を助け出そうとする宗信だが、折からの不隠な自然現象が前兆であったかのように、巨大地震が京の町を襲う…。文政大地震に材を得た長篇地代サスペンス。
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