有明の月

豊臣秀次の生涯

広済堂文庫

澤田ふじ子

2001年2月28日

廣済堂出版

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

織田信長が天下布武への道を着々とすすめる天正三年、信長の幕下として名を成す羽柴秀吉の姉夫婦の長男として生まれた信吉は、故郷の尾張国大鷹村を出て、秀吉が城を構える近江長浜へと向かった。八歳とは思えぬ聡明さを持つ信吉は将来を嘱望され、秀吉の出世にともない、孫七郎、羽柴秀次と名を変える。文武に励み、深い見識を備えながら、心ない讒言により悲運の最期を遂げた秀次の生涯を描く長編時代小説。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください