漱石「虞美人草」殺人事件

ミステリ小説

広済堂文庫

斎藤栄

2002年11月30日

廣済堂出版

628円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

鎌倉で起きた女子大生誘拐事件。それに続く江ノ島の殺人劇ー。漱石の名作「虞美人草」を素材にした不可解な暗号小説を遺してタロット日美子の友人・梶川由良子が殺された。旧友とともに死体を発見した日美子は彼女の遺作からダイイング・メッセージを読み取ろうと調べを進める。謎の言葉をキーワードにした二重構造の暗号が指し示す意外な犯人像と真相はー。著者が得意とする暗号ミステリーの傑作。

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