
いとま化粧
縁切り茶屋始末帖
広済堂文庫
飯野笙子
2005年5月31日
廣済堂出版
660円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
料理茶屋『真砂屋』は不忍池を臨む池之端にある。女将のお美禰は二十九歳の独り身。匂い立つような色香に惹かれて通い詰める客も多くいる。しかし、お美禰にはもう一つ、男女の愛欲に絡む事件を人知れず解決する「縁切り」の請負人としての顔がある。奉公先の旗本屋敷の若殿様に手ひどい仕打ちを受け続ける商家の娘を救う表題作など、化粧師の誠志郎、北町奉行所の与力・伊藤繁則らがお美禰と協力して悪を裁く。
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