ねむり姫

鷹同心道中控

広済堂文庫

高橋和島

2006年4月30日

廣済堂出版

691円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

江戸屈指の両替商、菱屋八郎右衛門には今年十九になる美しい娘があった。だが、この愛娘・深里がお伊勢詣での旅から帰ると過去の記憶を失くしていた。著名な医師や高僧に診せても、深里の記憶はいっこうに戻らず、大名をも動かすほどの豪商もなす術がなかった。そんな折、用宗泰之助の噂を聞いた。泰之助は無役の小普請支配の身だが、古今東西の書を読破した博識者らしい。早速、相談を持ちかけると、治療には再び同じ道を辿るのが肝要という。かくして深里の伊勢への旅が始まったが、泰之助が護衛役として伴ってきたのが、肩に鷹を乗せた風変わりな若者、尾張藩御鷹同心、一倉小平太だった…。東海道を旅する男女の冒険と恋を軽妙な筆致で描いた傑作長篇。

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