信濃陶芸の里殺人事件

ミステリ小説

広済堂文庫

木谷恭介

2006年4月30日

廣済堂出版

680円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

上田市の塩田平で一人ひっそりと陶芸をしている栗原桂は夜中に地響きで目を覚ました。隣の地所に大型ダンプが廃材を捨てていたのだ。それから二週間ほど経った頃、刑事が桂を訪ねてきた。かつて彼女と縁談のあった遠縁の男の妻が失踪したというのだ。男は有名な製粉会社の次期社長と目されていたが、最近、離婚話が持ち上がっていた。宮之原の協力を得て、桂が真相を探るうちに、隣の地所から女性死体が発見される。事件の裏には産業廃棄物にからむ政官界の闇が見え隠れする。

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