武士の道
百姓侍人情剣
広済堂文庫
笠岡治次
2007年2月28日
廣済堂出版
660円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
北町奉行所定町廻り同心・神岡茂平。侍身分として、ようやく地に足が着きだしたが、武家のしきたり、家格や体面を疎ましく感じていた。そんな思いを払拭するべく、茂平は、むかし世話になった香具師の元締・飯岡長兵衛一家を訪ねようと出かけた。途中、両国橋から身を投げようとする娘に出逢った。百人斬りとも噂され、一廉の剣の腕を持つ茂平も、身投げを止めるよう説得するのは、初めての経験だった。結果、川へ飛び込み、溺れる娘を扶けた茂平だったが、娘はとんでもない事情を抱えていた。さらには、飯岡一家も巻き込んだ騒動へと発展してゆく…。書下ろし長篇人情時代小説。
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