木曽恋唄殺人事件

ミステリ小説

広済堂文庫

木谷恭介

2008年3月31日

廣済堂出版

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

長らく大人の付き合いを続けてきた京都のバーのママ・平瀬玻奈子が懐妊したのを機に宮之原はついに再婚を決意する。娘に玻奈子を紹介する旅の途中、木曽路に立ち寄った二人は観音像をスケッチする女性と出会う。しかし彼女は翌日、御岳湖で絞殺死体となって発見される。捜査に乗り出すことになった宮之原は殺された芸妓・滝口千尋が十一年前に生んだ子供が誘拐事件に巻き込まれ、身代金代わりに国宝級の名画が要求されていることを知る。錯綜する事件の謎に宮之原が挑む。

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