ひぐらし長屋

盗っ人次郎八事件帖

広済堂文庫

聖龍人

2010年3月31日

廣済堂出版

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

元は武士の次郎八、父親が主君より拝領した壺を盗まれたことから切腹、家は断絶、そのため町民に身をやつす。父親の死の真相を探るため、口入れ屋、芳次郎という元盗賊の情報を頼りに、盗人“柊小僧”となり、壺の行方を探し始める。あちこちの屋敷に盗みに入るのだが、そこでさまざまな事件に巻き込まれ、壺探しのつもりが、なぜか、事件解決の手伝いや人助けをする羽目に…。女盗賊お七と元下男の六太を相棒に、人情盗っ人の活躍を描く痛快時代小説。

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