ぼっこれ

大江戸妖かし草紙

廣済堂文庫

岳真也

2013年7月31日

廣済堂出版

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

越後の太物問屋の倅・春太郎は、『雨月物語』の上田秋成に憧れ、一人前の戯作者になりたい一心で家業を継がずに江戸に出た。しかし現実は甘くはない。思うようには行かず、間借りしている辰巳芸者・月奴の家でくすぶる毎日を過ごしていた。そんなある日、夢に奇妙な子どもが現れ、原稿を持っていってしまう。子どもの額には小さな角が!いったい何の暗示か?と訝る春太郎だったが、それから次々と物の怪たちから原稿依頼が殺到するようになり…。流行作家を目指す春太郎の運命やいかに?!

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