百人一首に隠された藤原定家の暗号
廣済堂文庫
関裕二
2013年1月31日
廣済堂出版
660円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
伝統的な正月かるたとして名高い『小倉百人一首』。人口に膾炙するこの百首を撰んだのは、『新古今和歌集』『新勅撰和歌集』の選者であり、中世を代表する名歌人・藤原定家。しかし、定家ほどの名人が撰んだにしては、『百人一首』には駄歌が多いと言われ、かの正岡子規も『歌よみに与ふる書』の中で、『百人一首』を酷評した。では、いったいなぜ藤原定家は、わざわざ『百人一首』で名歌を捨て、多くの駄歌を拾ったのか?『百人一首』はなぜ天智・持統という二人の古代天皇から始まり、百人一首を使った札ゲーム『青冠』では、この二人が“無敵札”となるのか?『百人一首』をめぐる大いなる謎解きに、人気歴史作家が果敢に挑む。
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