
座標軸としての仏教学
パーリ学僧と探す「わたしの仏教」
勝本 華蓮
2009年5月30日
佼成出版社
1,760円(税込)
人文・思想・社会
思想と信仰との間で我々は何を規範とし、何を選択するのか。気鋭のパーリ語仏教文献学者が探る。 2500年の歴史をもつ仏教の特徴は「多様性」にあるといわれます。著者自身も、在家に生まれて広告会社を起業したのち、浄土信仰や『法華経』に親しみ、天台宗での得度を経て、現在はパーリ仏教の研究者として活躍中です。本書は、著者が自身の信仰遍歴と研究に基づいて、原始仏教ーインド大乗仏教、中国仏教、日本の仏教導入期から現代の宗派仏教までをやさしく解説します。読者一人ひとりが「自分の仏教」をつかみとれる仏教書。 ・各章の冒頭に「読めば仏教学が好きになる」コラムを挿入 ・引用するパーリ仏典の典拠を明記 ・仏教語(術語・固有名詞)の検索に便利な「語句索引」付き まえがき 第一章 もとはといえば〈覚りの仏教〉 第二章 うまずたゆまず〈解脱への修行道〉 第三章 あいまいもこ〈小乗と大乗の境界〉 第四章 よりどりみどり〈大乗仏教の教義〉 第五章 めぐりめぐって〈東南アジアの仏教〉 第六章 つまるところ〈日本の仏教〉 第七章 なにはともあれ〈日本仏教の変容〉 第八章 ひととおりでない〈仏教の実践〉 あとがき 参考文献 索引
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