
インド仏教思想史 下
ひろさちや
2020年10月27日
佼成出版社
2,420円(税込)
人文・思想・社会
「般若思想」「法華経の仏陀観」「阿弥陀信仰の起源」「龍樹から無着・世親」「唯識」そして「曼荼羅の思想」など、知っておきたい仏教の教えが解説されます。それは専門書からは伝わらない生きた思想の数々といえましょう。これまでの疑問が、著者ならではの逆説とユーモアを交えた論法で納得できるはずです。 第五章 初期大乗仏教の思想展開 一 大乗仏教の成立と経典 二 山林に隠棲した行者たち 三 大乗仏教の二大源流 四 「般若経」と「空」 五 六波羅蜜ーー大乗仏教の実践論 六 『法華経』の仏陀観 七 宇宙仏と分身仏 八 阿弥陀仏信仰の起源 九 理想のサンガとしての極楽世界 十 天上に設定された三宝 第六章 龍樹からの無着・世親へ 一 二つの真理ーー真諦と俗諦 二 般若の智慧と分別の智慧 三 仏性ーー仏になる可能性 四 「空」と「諸法実相」 五 凡夫の世界の現実 六 凡夫の世界・ほとけの世界 七 認識の構造 第七章 密教化した仏教 一 救済の三つの道 二 宇宙仏の直接説法 三 三密加持ーー成長の理論 四 マンダラの基本精神 五 インド仏教の終焉 あとがき
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