
霧の証言
弁護士朝吹里矢子 連作推理小説
カッパ・ノベルス
夏樹静子
1987年4月30日
光文社
757円(税込)
小説・エッセイ / 新書
1986年春、朝吹里矢子は30歳。いよいよ独立した弁護士として、自分だけの事務所を構えた。新事務所に最初に現われた客は、高校時代の同級生・藤巻朗だった。彼は健康食品の会社を経営していたが、資金繰りが苦しく、卸問屋社長に貸しているゴルフの賭け金300万円を取り立ててくれといった。「博奕の賭け金は、公序良俗に反し、法律的には無効よ」といって帰した。ところが数日後、卸問屋社長が殺されて、藤巻が参考人として取り調べを受けたという。藤巻にはアリバイもなく、情況証拠はクロだったが、「俺は殺ってない助けてくれ!」という言葉に里矢子の推理が冴えわたる…。推理界の名手が放つ珠玉のミステリー会心作!
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