二階堂警部の「奥の細道」

長編推理小説

カッパ・ノベルス

斎藤栄

1989年10月1日

光文社

748円(税込)

小説・エッセイ / 新書

神奈川県警二階堂警部とともに、“奥の細道3百年”で沸くみちのく温泉旅行を計画していた日美子に友人梅枝葉が訪れた。葉の娘真理の旅の安全を占ってほしいという。真里もまた〈サンタ芭蕉〉の企画でサンタの一人に当選し、東北旅行を予定していた。東北の知人へのプレゼントを配達するこの〈サンタ芭蕉〉の旅を日美子はタロットで占ったが、カードは非情にも不幸を予言!あえて旅に出た真里を襲う魔の手。さらに芭蕉の足跡をたどる〈サンタ芭蕉〉のメンバーが次々と殺されて…。二階堂警部の必死の追跡がはじまる。名作『奥の細道殺人事件』を凌ぐ著者会心の書下ろし長編推理。

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