妖魔淫獄(1兇闘編)

長編超伝奇バイオレンス小説

カッパ・ノベルス

菊地秀行

1989年11月1日

光文社

748円(税込)

小説・エッセイ / 新書

北海道へ逃げ延びたといわれる源義経の伝説の秘宝。宝探し屋・橋爪竜助が狙う獲物だ。ところが発掘現場に突如、異妖な「生首」の妖魔が。橋爪の助手は消滅、娘は妖魔に凌辱された。橋爪は、旧友で「念法」の達人・工藤明彦に妖魔撃滅を依頼。しかし、工藤もすでに奇怪な妖気を放つ山姥の襲撃をうけていた。血飛沫の中、秘宝を狙う奇怪な術者たちの凄絶な死闘が-しかも、それは宝に近づく者を待つ真の戦慄の序曲に過ぎなかった。淫風吹き荒れるバイオレンスの嵐。著者の神髄を示す「妖魔」シリーズ最新作、ファン待望の書下ろしで登場。

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