琵琶湖殺人事件

ハイパー有明14号「13時45分」の死角 長編推理

カッパ・ノベルス

津村秀介

1991年5月31日

光文社

768円(税込)

小説・エッセイ / 新書

日本最大の湖・琵琶湖ーこの広大な湖を挾んで向き合う西大津駅と瀬田駅で、同日に同様の轢殺事件が起きた。二件の被害者は横浜と高知に在住し、二人の接点は皆無。ルポライター・浦上伸介は、被害者間の失われた連結を求め高知へとぶ。そして浦上により、二つの事件は数日前に起きた一つの殺人事件に見事連結。だが、三つめの事件には犯人の巧妙な擬装が。さらに琵琶湖と九州にまたがる壮大なアリバイの壁が浦上の推理を阻む。アリバイトリックの名手が作り上げた、時間と空間の空前の魔術!絶賛“湖シリーズ”書下ろし第六弾。

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