奥州・秀衡古道を歩く

光文社新書

相沢史郎

2002年8月31日

光文社

748円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

秀衡古道。その昔、伝説の和泉式部が通り、源義経や弁慶が抜けた道。平安時代、藤原三代秀衡の名がつけられたこの道は、奥州平泉に通じる放射線状の道を総称し、平泉の黄金文化を築いたゴールデンロードであった。平泉の時代から八百年の時間を経過して、二十一世紀の今、忘れられ、消えかかったこの古道を探索して遂に一本の道にした人々がいる。この古道の「復活」は現代の私たちに何を問うているのだろうか。

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