ホワイトカラーは給料ドロボーか?
光文社新書
門倉貴史
2007年6月30日
光文社
792円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会 / 新書
日本のホワイトカラーの労働生産性は、本当に低いのか?メディアなどでよく報じられる労働生産性の国際比較によれば、OECD(経済協力開発機構)加盟三〇カ国中一九位、主要先進七カ国(G7)のなかでは最下位となる。しかしこれは、ブルーカラーも含めた労働者全体の労働生産性であって、ホワイトカラーの生産性だけを抜き出したデータは存在しない。本書では、入手可能なすべてのデータをもとに、あらゆる角度から日本のホワイトカラーの実力を論じる。
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mxa
(無題)
10年前の本で、そのときの働き方改革「ホワイトカラーエクゼンプション」が巻頭に書かれてあり、現在(2018年2月)国会で「見なし労働制」が議論されており面白く読まして頂きました。過去は年収800万円以上というくくりで議論されていたのが、今回は、例えば年収300万円でもみなしで残業代を払わなくてよいのかという議論がないので労働者側に不利に感じると共に、年々一部ホワイトカラーの労働環境が悪くなっていると感じました。
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