心にしみる四字熟語

光文社新書

円満字二郎

2007年10月20日

光文社

770円(税込)

語学・学習参考書 / 人文・思想・社会 / 新書

漱石は「不可思議」に人間の心の闇を映し出し、太宰は「自業自得」に恋の女神の傲慢さを凝縮した。鴎外は「危急存亡」によって『三国志』の英雄と響き合い、芥川は「人面獣心」によって『列子』の人間観と結びつく。近代日本文学における文章の名手たちは、どの場面で、どのように四字熟語を使ったのかー。小説で使われた四字熟語にスポットを当てる新しい試み。

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