経済古典は役に立つ
光文社新書
竹中平蔵
2010年11月30日
光文社
814円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
世界経済が混迷するいま、経済システムや政策の意義を深く理解する必要性が高まっている。スミス、ケインズ、シュムペーターなどの経済理論を取り上げ、狭義の学問としてではなく、経済の本質を見る目と、困難な問題を解決する基本力を高めることに焦点をあて、「経済古典」の今日的意義を考える。小泉内閣で構造改革を手がけた著者が、現代の経済や政策のあり方に結びつけて分かり易く「経済古典」を解説する。
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よしくに
(無題)
ケインズの話 開放経済での財政政策でGDPが上がると金利が上がって通貨が値上がりして輸出が不利になりキャンセルされる、というのが定量的でない。効果はどれほどのものか シュムペーターのところ、個人主義的功利主義と、留学すべきという価値観の押し付けをするな、というのは次元が違う。批評家の話も、資本主義に批判的なわけではない。新自由主義に批判的なのではないか。大きな政府が社会主義なのか。大きな政府は資本主義の否定なのか。 集産主義は戦争よりも怖い とは言い過ぎでは 公共選択論 中国の宦官とか?
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