
炭水化物が人類を滅ぼす
糖質制限からみた生命の科学
光文社新書
夏井睦
2013年10月17日
光文社
968円(税込)
美容・暮らし・健康・料理 / 新書
自分の身体で糖質制限を試し、効果や危険のなさを確かめた著者は、糖尿病の糖質制限治療の第一人者である江部康二氏と親交を深めながら、栄養素としての糖質の性質や、カロリーという概念やその算出法のいいかげんさ、そしてブドウ糖からみえてくる生命の諸相や進化などについて独自の考察や研究を開始。本書では、糖質からみた農耕の起源についても新説を展開、穀物栽培により繁栄への道を得た人類が、穀物により滅亡への道をたどりつつあることも指摘する。著者のHPに日々寄せられる、多くの糖質セイゲニストからの体験談の一端も紹介。糖質を切り口に様々なことを考える。
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(無題)
はじめに、が愉快です。 著者はお医者さん。「傷は絶対消毒するな」という本を書いているらしい。 著者の言葉をおかりすると、この本の大筋は「糖質制限について軽く紹介しつつ、生命の本質に鋭く迫っていく」らしい。そして「仮説を大胆に展開している」と言い切っている。 糖質制限を人体実験的にやってみた面白いお医者さんが、仮説を飲みながら語っている感じ。途中から論文みたいになってますが。 とても面白く、人に話したくなる内容でした。 ウシのこととか、赤ちゃんのこととか、ライオンのこととか、妙に説得力があるよなーと。
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