外資系コンサルの知的生産術
プロだけが知る「99の心得」
光文社新書
山口周
2015年1月15日
光文社
946円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
論理思考やフレームワークを学んでも、仕事がうまくいかないのはなぜ?劇的に成果が上がる、本当に使える「知的生産の技術」=「行動の技術」。
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その術とは、仮説を立てそれ検証するための行動を起こす。そのサイクルを繰り返すこと。
要はすれば、知的生産術とは、仮説を立てそれ検証するための行動を起こす。そのサイクルを繰り返すことだと理解した。 これは術というよりは心得のようなものだと思った。筆者も思考技術を駆使することによるクオリティの向上に懐疑的な意見を示している。筆者は術というよりも心得のような行動規範を説いているように思う。 私自身は、コンサルを相手に仕事をする(発注者)立ち場になることが多いが、発注者にも答えがないなかで発注し、コンサルと一緒にアウトプットを検討していくことが多い。 発注者は情報を多く持っていることが多い反面、不都合な真実に蓋をする傾向があると思う。 逆にコンサルの立場としても発注者の意図を汲んでアウトプットを出すことが多いため、結局つまらないアウトプットになりがち。 面白い知的生産を行うためにはフラットな環境が何より必要だと思う。 筆者があとがきに記載した通り決して読み易い著書ではなかった。 一定程度説得力はあるがどっちつかずの主張も多く、最後はバランスが重要というようなつまらないオチも少なくなかった。
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