「儲かる会社」の財務諸表
48の実例で身につく経営力・会計力
光文社新書
山根節
2015年9月16日
光文社
946円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
儲けの構造が読めると、経営がわかる。経営がわかると、日本がとるべき戦略がわかる。それがすべて表れているのが財務諸表である。項目はざっくりまとめて、わからない言葉はとりあえず無視。バランスシート(BS)と損益計算書(PL)の大きさ、利益の3つだけを見ればいい。「ちょうどいい加減にとらえる」ことが、会計リテラシーのカギである。一番の近道は、知っている会社の財務諸表を読むことだ。図で見れば、業界をリードする企業の戦略の差が一目でわかる。リアルな財務諸表をざっくり、たくさん読むということに、本書でチャレンジしてほしい。
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