女性リーダーが生まれるとき
「一皮むけた経験」に学ぶキャリア形成
光文社新書
野村浩子
2020年3月18日
光文社
990円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
日本では、政治の世界も経済の世界も、意思決定層は「日本人、男性、シニア」と極めて均質である。二〇一九年一二月、世界経済フォーラムから発表されたジェンダー・ギャップ指数で、日本は調査対象の153カ国中121位、過去最低の順位となった。女性リーダーの少なさが、下位低迷の大きな要因だ。海外各国では働く女性の現況に危機感を抱き、変化を加速させている。意思決定層に女性を増やさないと、日本は変わらない。いや、それどころか、このまま沈んでしまうー。四半世紀にわたって女性リーダーの取材を続けてきた著者が、国内外の女性役員にインタビュー。「生の声」には、これからの時代を生き抜くヒントが眠っている。
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いまの時代と全くあわない内容
最後の方では子育て等で時間的な制限があっても活躍できる仕組みが必要といったことを書いてるが、結局取り上げられている事例はすべていわゆる男性的な働き方をして地位を手に入れた女性。これまで切り開いてきてくれた女性たちであるのは理解できるが、そんな働き方をしなければ管理職になれないから女性が管理職になりたがらない(なりたくてもなれない)という悪循環を産み出しているのに…。 読んで何も得られるものがなかった
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