妖獣界紅蓮児(1)

長編超伝奇ハ-ド・ロマン

カッパ・ノベルス

菊地秀行

1993年5月31日

光文社

838円(税込)

小説・エッセイ / 新書

紅蓮の髪に、氷の眼。白刃の一閃で「敵」を倒した男は“用心棒”と呼ばれた。彼への依頼は、美少女・美知子を護衛し、箱根から小田原まで運ぶこと。しかしそこは、妖獣の支配する世界だった。二十一世紀初頭、日本は壊滅。突如異界より出現した妖物どもが跋扈し、人間が次々と変化する「妖獣界」と化していた。美知子の身体には妖獣化阻止の鍵が。襲いかかる異界の凄奇な魔獣、獰猛な超武装集団…、しかし箱根にはさらに恐るべき謎が。鬼気放つ美貌、漂う気配は悽愴。超人的なその力に秘められた過去。

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