棟居刑事の殺人の衣裳

長編推理小説

カッパ・ノベルス

森村誠一

1997年10月25日

光文社

859円(税込)

小説・エッセイ / 新書

りんご銀行の行員・明石友行は、預金獲得に寄った家の主婦・北崎優子に恋をした。優子は、明石が学生時代に出会い、追慕の情を抱きつづけている女神と面影がよく似ていた。預金獲得競争に疲れた明石は、優子への想いを募らせ、ついに彼女の誘拐を決行!ところが隠れ家に優子を監禁した翌日、優子の夫・北崎政光の他殺死体が自宅で発見された!さらに北崎の仕事仲間・村岡も何者かに殺されて…。優子の過去に何が?女神の正体は?過去と現在を結んで、人間の暗部を描き出す構成の妙。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください