加賀兼六園の死線

特急サンダーバードの罠 長編推理小説

カッパ・ノベルス

津村秀介

1997年11月30日

光文社

859円(税込)

小説・エッセイ / 新書

大阪から金沢に向かう、特急サンダーバード1号の車中で、刺殺体が発見された。殺害状況は、ごく限られた時間内の犯行を指し示す。翌日、金沢の名勝・兼六園でも、女性の刺殺体が!サンダーバードと兼六園、二つの現場には、共通したある痕跡が遺されており、同一犯人による凶行説が浮上する!ルポライター・浦上伸介は、被害者間の秘められた関係をつかみ、容疑者の足取りを追う。だが、容疑者が構築した“五つの時計”による不在証明が、浦上の前に立ちふさがる。

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