墓に登る死体

長編推理小説

カッパ・ノベルス

浅黄斑

2000年3月31日

光文社

900円(税込)

小説・エッセイ / 新書

神戸市内、五色塚古墳の頂に、男性の変死体が…。被害者は「恨古王」という謎のメモを遺していた。身元はすぐに割れ、複数の容疑者が浮かんだが、彼らは死体を絶対に墳墓上に置けないと、アリバイが成立。捜査本部はついに解散に追いこまれる。一年後、兵庫県警は、特別継続捜査班を新設。警部に昇格した篝俊輔は、神奈川県警からそのスポックの班長として神戸に赴任した。公募した部下とともに、篝警部は全く新しい発想と鉄の結束で、迷宮入りした五色塚古墳の不可能犯罪に挑む!気鋭が構想新たに書き下ろした警察ミステリーの白眉。

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