日美子の公園探偵(パ-クアイ)

長編推理小説

カッパ・ノベルス

斎藤栄

2001年9月25日

光文社

859円(税込)

小説・エッセイ / 新書

公園で、二階堂日美子は大野木老人と知り合った。私立大学の英文科で教鞭をとっていた大野木は、いまは若い夫人とともに悠々自適の身。“公園探偵”を自称して、北公園で起きる数々の事件を、日美子と協力して解決していく。ボランティア殺人事件、幼児誘拐事件、そして凶悪な金属バット殺人-。“公園探偵”大野木老人と日美子が、固い友情で結ばれたとき、最後の悲惨な事件が起きた!現代社会の病巣を鋭く抉る斎藤栄が、“公園探偵”という新しい着想を得て描いた傑作長編推理小説。

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