
ホテル探偵
光文社文庫
飯干晃一
1987年1月31日
光文社
448円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
六甲道夫は元警視庁捜査三課の刑事から、都心のホテル・ディテクティブに転身した。懐ろを豊かにするための選択だった。ただし正社員ではない。背広姿の用心棒。だが身分の不安定な分、自由がきく。恵まれた体駆を活用、女連れの不審客に接近しては、女を恋の虜にし、男の正体を探り出して人々の安全を守る。連作長編小説。
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