
都電荒川線殺人事件
連作推理小説
光文社文庫
西村京太郎
1988年6月30日
光文社
733円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
盲目のマッサージ師が、白昼都電の車内で毒殺された。毒物はカプセルに詰められた砒素。疑いは、薬剤師である彼の美しい若妻に向けられた。たまたま現場に居合わせた雑誌記者、青木亜木子は、「あの献身的な人妻に、夫を殺せるはずがない」と直感、犯人捜しをはじめた…。青森から宮崎まで、日本中が舞台の傑作連作推理。
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