小説包丁人味平(完結編)

光文社文庫

牛次郎

1990年7月1日

光文社

426円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

上野・不忍池の包丁塚前に人垣ができ、氷祭り、火祭り、刃物祭りの技を競う包丁試しが白熱化していた。掛け手は代理チーフの仲代圭介、受け手は日本一のコックをめざす塩見味平。二人は氷を彫り、アイスクリームをフライにし、水中のキュウリを自在に切っていく。敗者は料理界から追放される。味平の夢は仲代の策謀で崩れるか。

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