素浪人宮本武蔵(5)

長編時代小説

光文社文庫

峰隆一郎

1994年5月31日

光文社

565円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

武蔵は摂津の西宮で強烈な風邪で倒れた。曽根という老婆が介抱を…。老婆は言う。「武蔵か。武芸者に多い名だ。みな強かった。でも体を壊せば弱い」。弁之助の武蔵は、最強の武蔵になると誓った。姫路を通る。藩主・池田輝政はまだ怒り、武蔵斬殺の忍者群を差し向けた。斬るしかない。流れ流れて、加藤清正が知行の熊本へ。だが、ここでも武蔵の生命を狙う白刃が待つ。

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